おしゃれなカタログギフトの
シーン別の選び方
カタログに掲載されているグルメやインテリアなどさまざまな商品の中から好きな品物を選んでいただく贈りものがカタログギフトです。
せっかくカタログギフトを贈るのなら、相手に「おしゃれ」「センスがいい」と思ってもらいたいもの。
おしゃれなカタログギフトを選ぶ際のポイントを、引き出物や内祝いなどのシーン別にご紹介します。
目次
「おしゃれなカタログギフト」とは何なのか?
何をもって「おしゃれ」を感じるかは、個人の感覚でやや異なるもの。迷ったときは、「憧れのブランドやモノを取り扱っているか」「表紙や装丁にこだわりが感じられるか」という点を基準に選ぶのがおすすめです。
憧れのブランドやモノを取り扱っている
有名ブランドの雑貨やインテリア、グルメといった商品が掲載されているか否かをチェックしましょう。カタログを眺めながら、高級店街をウィンドウショッピングするような感覚で商品を選んでもらえます。
お相手の好みがある程度わかっているのであれば、「インテリア」「グルメ」「体験型ギフト」のように、ジャンルを絞り込んで選ぶのもおすすめです。
表紙や装丁にこだわりが感じられる
掲載商品の充実度はもちろんですが、表紙や誌面のデザインの美しさに注目することも大切。ラグジュアリーな雰囲気が感じられるもの、雑誌や読み物のように見ていて楽しんでもらえそうなカタログを選びましょう。
【ポイント】「おしゃれ」なカタログギフトの選び方
カタログギフトは用途の範囲内で「おしゃれ」な表紙や装丁を選ぶと、送る相手に喜ばれます。
見栄えが「おしゃれ」なのは重要ですが、ギフトの内容も重要です。カタログギフトの内容は送り主に喜ばれるかどうかわかりません。もしも用途から外れてしまうえば、ありがたみが薄れてしまうかもしれません。
相手にガッカリさせないためにも、まずは用途に合うカタログギフトを選び、それからデザインをこだわりましょう。ここからは、以下の用途別のカタログギフトの選び方をご紹介します。
カタログギフトをお探しの方は、ギフトナビをご活用ください。
Gift Naviでカタログギフトを選ぶカタログギフトについてもっと知りたい方は「カタログギフトはどう選ぶ?種類と選び方のポイントを解説!」で詳しく紹介していますので、ぜひご覧になってください。
【引き出物編】持ち運びやすいカタログギフトがおすすめ
引き出物は、結婚式でゲストへお渡しする贈り物です。引き出物としてカタログギフトを選ぶ際は、持ち運びやすいものを選びましょう。
式場で引き出物をお渡しする場合、ゲストに直接お持ち帰りいただくことになります。ゲストの負担を考えて、持ち運びやすいものを選ぶことが重要。 カタログギフトは基本的に冊子状になっているため十分持ち運びやすいのですが、近年はさらにコンパクトなカードタイプのカタログギフトも登場しています。
カードへ記載されているURLから専用のWebショップにアクセスし、そこから商品を選ぶというのがカードタイプカタログギフトの基本的な使い方。「ネット通販が身近なゲストが多い」というケースでは、カードタイプのカタログギフトを選ぶのも手です。
カタログギフトは一目でわかるデザインのものを選ぶ
迷ったら、引き出物専用のカタログギフトを選ぶのがおすすめ。ブライダルのイメージに合わせて、華やかな表紙・誌面のデザインになっている引き出物専用カタログが多くみられます。
また、アンティークやポップ、和婚など結婚式のテーマに合わせたテイストのカタログギフトを選ぶのも良いでしょう。
引き出物専用カタログギフト「クロンヌAubergine(オベルジーヌ)」は、幅広いジャンルの商品をそろえています。イタリアのルームフレグランスメーカー「サリンベリーニ」のリードディフューザーや、各種アミューズメント施設の入場券のような体験型ギフトまでさまざま。「ブランドアイテムを贈りたい」「特別な体験を贈りたい」という方に、おすすめのカタログギフトです。
【結婚内祝い編】カタログギフトの価格帯に着目する
結婚内祝いにカタログギフトを選ぶ際は、価格帯に着目することが重要です。
結婚内祝いは、いただいたお祝いの半額~3分の1にあたる品物を選ぶのがマナーです。例えば、1万円分の結婚祝いをいただいた場合は5,000円分のカタログギフトを贈ります。
なお、職場の方や友人グループなど、大勢の方から連名でお祝いをいただいた場合は、個別包装されたお菓子やコーヒーの詰め合わせを贈るケースもあります。
カタログギフトはウエディング専用のものを選ぶ
ウエディング専用のカタログギフトは、華やかで高級感のあるデザインになっているものが多くみられます。また、総合型カタログギフトと変わらずさまざまな商品が掲載されているのも特徴。お相手の性別や年齢を問わず、さまざまな方へ贈れます。
「ウエディング ティアラ(シルク)」は、ブライダル限定版のカタログギフト。実用的なキッチン雑貨やグルメギフト、電子書籍や音楽鑑賞などが楽しめるサブスクリプションギフトなど、約700点の商品が掲載されています。幅広い好みにアプローチできるカタログギフトです。
【出産内祝い編】カタログギフトにメッセージカードを添える
出産内祝いにもカタログギフトが活躍します。そのカタログギフトと一緒に赤ちゃんの写真やメッセージカードを添えると、より感謝の気持ちを伝えられます。
出産内祝いには、赤ちゃんの顔や名前をお披露目するという意味合いもあります。写真やメッセージカードを添えて、和やかなお披露目にしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。その場合は、写真やメッセージカード、オリジナルラベルの同封サービスを展開しているショップでカタログギフトを購入すると良いでしょう。
カタログギフトはご家族全員で楽しめるものを選ぶ
「出産内祝いだから慎重に選ぼう…」とかしこまることはありません。カタログギフトを送るご家族が楽しめるようなものを選びましょう。
表紙や誌面のデザインから、一目で何の贈り物かがわかるのがポイント。産前・産後は何かとやることが多く忙しくなりますが、出産内祝い専用のカタログギフトにあらかじめ絞り込んでおけば内祝いを贈る手間もショートカットできます。
「カタログギフトコロン(ケーキ)」は、出産内祝い専用のカタログギフト。産地やブランドにこだわったグルメギフトをはじめ、テーブルウェアやコスメ、リラクゼーションといったジャンルのギフトが2,000点以上掲載されています。ドイツの高級磁器ブランド「マイセン」のテーブルウェア、フランスのキッチンウェアブランド「ル・クルーゼ」のような、海外ブランドアイテムも多く掲載されているのも魅力です。
【快気祝い編】予算はいただいたお見舞いの半額分を基準にする
快気祝いは、病気やケガの治療中にお世話になった方、お見舞いをくださった方へお渡しする贈り物です。快気祝いを選ぶ際は、「いただいたお見舞いの半額の品物を贈る」といった点を意識すると良いでしょう。
快気祝いでは、いただいたお見舞いの半額にあたる品物を贈るのがマナーです。8,000円分のお見舞いをいただいたのであれば、4,000円前後のカタログギフトを選びましょう。
カタログギフトは価格帯で分けられているものも多いので、品物を一つひとつ選ぶより手間をかけずに済みます。
カタログギフトは消耗品に特化したものを選ぶ
快気祝いでは、「病気やケガが後に引かないように」という意味合いを込めて各種消耗品を選ぶのが一般的。例としては、日用品やグルメギフトが挙げられます。
また、「病を水に流す」という意味合いが込められている入浴剤や洗剤、石鹸も人気です。こうした消耗品ギフトに特化したカタログギフトを選ぶと良いでしょう。 特にグルメ特化型のカタログギフトは、特産グルメや有名店での食事を楽しめるなど、通常の消耗品と比べて特別な体験も贈れるギフトだといえます。
「ア・ラ・グルメ(レッドアイ)」は、グルメ専用のカタログギフト。有名ブランドのスイーツをはじめ、産地直送のフルーツやお肉、海鮮、レストランでのお食事券といった商品が約360点掲載されています。「グルメを贈るなら高級感やブランドにこだわりたい」「有名店での食事やティータイムといった体験も贈りたい」という方におすすめのカタログギフトです。
【新築内祝い編】メッセージカードを添えるとおしゃれさがアップ
新築内祝いは、いただいた新築祝いに対するお礼の品のことです。カタログギフトとともに新居の写真と、お礼の言葉を入れたメッセージカードを添えられるとなお良いでしょう。オプションサービスを提供しているショップにて、カタログギフトを購入することをおすすめします。
カタログギフトはインテリア系のものを選ぶ
新築内祝いでは、建物(入れ物)が完成したことを祝って各種インテリアや食器類など形に残る品物を贈るのが定番です。したがって、インテリア・雑貨に特化したコンセプト型カタログギフトを選ぶのがおすすめ。
特に北欧インテリアを扱うカタログギフトは、掲載商品だけでなく表紙や誌面もスタイリッシュにデザインされています。商品を選ぶ楽しみはもちろん、カタログを眺める楽しみも贈れるでしょう。
カタログギフト「イルムスコペンハーゲン」には、北欧デザインのインテリアやキッチン雑貨、テーブルウェアが約200点掲載されています。スタイリッシュかつ実用的なデザインの北欧インテリアは、どんなテイストのインテリアとも合わせやすいのが特徴。「人を選ばないおしゃれなインテリアギフトを贈りたい」というときは、カタログギフト「イルムスコペンハーゲン」がおすすめです。
【法人ギフト編】高級感を演出する工夫をいれる
取引先への贈り物として、または社員への福利厚生としてカタログギフトを贈るケースがあります。ビジネスに関連する贈り物であるため、「高級感」を演出することが大切です。
のし紙や挨拶状、包装紙の送付を全て任せられるショップで選ぶと、より褒賞さが増します。
カタログギフトは高級感のあるものを選ぶ
高級感のあるデザインのカタログギフトを選ぶことで、より「お祝い感」をアピールできます。
開業記念や成約記念、社員への贈り物といったビジネスシーン専用のカタログが売り出されています。掲載されている商品は、グルメや体験型ギフトといった定番からオフィス雑貨やデジタル機器のようにビジネスシーンならではのものまでさまざま。
「GIFTTIMEピエモンテ」は、成約記念や開業記念といったさまざまなビジネスシーンにおすすめのカタログギフト。人気店の味が楽しめるグルメギフトを始め、各種ブランドアイテムや体験型ギフト幅広いジャンルの商品が400点以上掲載されています。グルメ・体験型ギフトの特集ページは、観光雑誌のような誌面デザインになっており、眺めるだけでも楽しいカタログギフト。「目上の方にも喜んでもらえるカタログギフトを選びたい」というビジネスシーンに最適です。
カタログギフトを贈る際は「有効期限」に注意!
カタログギフトの商品の引き換えには、有効期限が設定されているものがほとんどです。そのため、有効期限がある旨を事前にお相手へ伝えておくと親切です。
またカタログギフトを使う習慣がない方には、商品の注文方法や届くまでのシステムについて説明しておくことも忘れないようにしましょう。
慶事ギフトの専門店「ギフトナビ」では、有名ブランド・有名店のギフトがそろったカタログギフトを豊富にそろえています。電子カタログも閲覧でき、中身のチェックもOK。お相手の性別や年齢、好みに合わせて、より細やかに贈り分けできるのが魅力です。
シーンに合わせたおしゃれなカタログギフトを
カタログギフトは、各種内祝いや引き出物などさまざまな場面で贈れる便利なギフトです。「ブライダルのシーンでは華やかなデザインのカタログギフト」「ビジネスシーンでは高級感のあるカタログギフト」というように、シーンに合わせたカタログギフトを選びましょう。
贈り物の専門店「ギフトナビ」は、引き出物をはじめとした慶事全般で贈れるカタログギフトを多数取りそろえています。くわえて、メッセージカードの送付や包装紙・のし紙によるラッピングといった無料オプションも充実。カタログギフトをお探しの方は、ぜひギフトナビをお役立てください。